能登旅行の2日目。
宿泊した民宿清水(羽咋市)を拠点に
増穂浦、輪島、能登島水族館には
車でほぼ1時間で移動ができます。
今回は輪島の朝市を見に行きたいと思い、
輪島に行ってきました。
輪島の朝市は朝8時から始まるため、
朝7時にチェックアウトをして輪島に向かいました。
天気も良く、今日も旅行日和となりそうです。
輪島の朝市に8時過ぎくらいに到着。
すでに暑かったです。
どうやら、この日は地元の人も
「今年は特別暑い」
「お盆を過ぎると涼しくなるんだけどね」
と言うほど、暑い日のようでした。
朝市を少し歩くだけでも、汗だくになりました。
輪島の朝市は地元の魚や、干物、
野菜などのお店が出ています。
輪島塗の箸やお椀などのお店も、
朝市に合わせて開店していますので、
普通に買い物ができます。
魚介類の食べられる出店を期待していたのですが、
数店しかなかったのが残念。
それでも塚本菓子店の「えがらまんじゅう」は美味しかったです。
えがらまんじゅうは、こしあんを餅で包み、その周りにクチナシで
鮮やかな黄色に色付けしたもち米をまぶして、蒸したものです。
輪島に行ったら蒸したての温かいものを是非食べてみてください。
さて、お腹の減っていた私たちは、朝市の通り沿いにある
「輪島 朝市さかば」さんで朝食をとりました。
注文したのは「能登丼」「と「海鮮丼」です。
能登丼を注文すると輪島塗の箸のプレゼントがありました。
ちょっと得した気分になりました。
味はどちらも美味しかったです。
やはり能登、海の幸が美味しいですね。
(輪島 朝市さかばのホームページはこちら)
あと、朝市の通りから外れますが、
柚餅子(ゆべし)という柚の風味が爽やかな
ういろう?のような、
ようかんのようなものがあります。
わたしのおすすめは尾坂柚餅子本舗の
竿柚餅子(緑)です。
絶品です。
他のお店の柚餅子は醤油の風味が強くて
私の味覚にピッタリだったのが
尾坂柚餅子本舗さんの柚餅子でした。
ホームページも無く、雑誌などでも紹介されていませんが、
美味しいので是非食べてみてください。
(尾坂柚餅子本舗の地図はこちら)
あと、輪島工房長屋で、輪島塗の体験をしたかったのですが、
子供達が、「海で泳ぎたい!」「貝を拾いたい!」
と言うので、また次回のお楽しみとなりました。
今度はさくら貝がよく見つかるという
柴垣海水浴場へ移動しました。
柴垣海水浴場は浜辺まで車の乗り入れが可能で、
海の家などは無く、無料で楽しめる海です。
ボディーボードなどの穴場スポットとなっています。
千里浜のような砂質の浜辺には
小さな貝がまばらにありました。
子どもたちはさくら貝のかけら?
と思われるピンクのものを喜んで拾っていました。
小さいながらも白や紫、
変わった形の貝などバリエーションが豊富で
子どもたちも大喜びでした。
海水浴を楽しんだ帰りは、
道沿いでよく看板を見かける
「竹内のみそまんじゅう」
が気になったので、
買って食べてみました。
まんじゅうの皮に味噌が使われていて、
中の甘いこしあんと皮の味噌味がちょうどいい塩梅でした。
こんな感じで同じ場所を行ったり来たりしながら
帰りに夕食用の「ますの寿司」を買って帰りました。
ますの寿司にもバリエーションがあります。
(製造元の株式会社 源のホームページはこちら)
ますの寿司以外でも、
帰ってすぐに食べられるものを買っていくと
帰って荷物を片付けて、お風呂に入って
すぐに夕飯にます。
長旅の後の家事も大変ですからね。
こんな感じで能登の旅は終わりました。
次回行くときには
子供が喜ぶ海水浴などのイベントを
一日一回は入れてあげたいと思います。