小学校1年生になった娘に読んで聞かせてみました。
自分とおなじ小学生のトットちゃんに
親近感を覚えたのか、
100ページ近くある本が2冊という構成ですが
1日目で1冊目の80ページまで集中して聞いていました。
私が「窓ぎわのトットちゃん」は
黒柳徹子さんの有名な著書だということで、
タイトルは聞いたことがあったのですが
実際に読んだのは初めてでした。
何年たっても色あせる事のない
名作は、人を引き付ける力があることを
改めて実感しました。
絵も「いわさきちひろ」さんの
優しいタッチの挿絵がたくさん使われていて、
女の子に読んであげたい本という感じです。
感性が豊かに育ちそうな本ですね。
話はそれますが・・・
いわさきちひろさんの作品が展示されていますので
ご興味のある方はぜひ行ってみると面白いと思います。
この本は、長編なので、
小学校が休みのとき、
お昼寝前にちょっと読んであげては
どうでしょうか?
こどもの集中力が切れてきたら
「続きはまた今度読んであげるね」
と言って、小分けにして読んであげると
子供も安心して眠れると思います。
あと、名作ということで
プレゼントをしても喜ばれる本だと思います。
2冊となると、ちょっと購入するという感じになりませんからね。