小さなころからある楽しい本です。
食いしん坊で、めんどくさがり、
失敗も多いけど、時にズル賢い。
だけど楽しい事や目標があると、
みんなで力を合わせて困難を乗り越える
そんな11匹のねこが繰り広げる
短編の冒険物語です。
思っていた以上に文字数が多いので2回に分けて
続きを楽しみに待っててね。
という読み方も親のテクニックの一つで使いたいところです。
最後にオチがあるのですが、
我が家の子供たちは読み終わったあと、
何が面白いのか分かっていない様子。
説明すると、やっとわかってくれたようでした。
それでも、オチを説明するって・・・
そんなことを思いながらも、
子供が喜んでくれる顔は、見ているだけで癒されます。